SSLの種類や必要性とメリットを詳しく解説｜happiness life

こんにちは（こんばんは）♪けんです！
今日はこのブログを読んでいただいている「あなた」に危険がせまっているので、注意喚起の意味をこめてこちらのブログでもお話しようと思いまして！

「あなた」はSSLってご存知ですか？
「http://」とか「https://」で始まるアドレスを見たことがあるかと思いますが、気にしてみている人は少ないように感じます。

「s」が付いていない危険性を含め今回はしっかりと解説していきたいと思います。
では、さっそくいってみましょう♪

SSLとは？

SSLとは？

SSLとはSecure Socket Layerの略称で、サーバーとサイトを見ているユーザーとの間で安全なデータ通信を行うためのインターネットプロトコルです。
※プロトコル：原案、議定書、データ通信を行うためにあらかじめ決めておく規約など

このプロトコルを実現するために必要なのがSSL証明書（サーバ証明）と言われます。
インターネットが身近になっているため、大多数の人が気軽にネットショップや決済画面でクレジット番号を入力したり、会員登録画面で個人情報を入力するかと思います。

恐らく「あなた」は「このサイトって個人情報入力しても大丈夫かな？」「変なメール来たりしないかな？」って不安を感じながら入力することはないですよね？

実はこれらの危険性からユーザーを守るためにSSL暗号化通信が利用されています。
証明書発行時に審査があり、サイト運営者の実在性が確認されるためフィッシング詐欺などの対策にもなります。

SSLがあることで通信内容が暗号化されるため、悪意ある第三者にその内容を閲覧されたりWebサイトが改ざんされたりすることがなくなります。

Webサイト運営者はSSLを導入することで、信頼性や安全性を向上することが可能になります。

SSLの種類は？

まずは、大きくわけて共有SSLと独自SSLがあります。

共有は一つのSSL証明書をその他大勢の人のドメインで共有するもの
独自は一つのSSL証明書を一つのドメインだけで対応するもの

また、独自SSLの中には「ドメイン認証」「企業認証」「EV認証」に分かれます。
ドメイン認証は誰でも取得が可能で、企業認証以上になると登記簿謄本がないと取得ができませんので企業認証とEV認証は今回割愛します。

共有SSLとは？

共有SSLとはサーバー会社が所有するSSL証明書をサーバー利用者間で共有し利用できるサービスです。独自SSLとは違い無料で手軽に安全なサイトを運営できるので利用する人が多いのも特徴です。

手続きも超簡単で、サーバー会社にもよるけど私がオススメしているエックスサーバーであれば、SSL化したいドメインを選択するだけなので簡単に設置できます。

しかも、他社だと共有SSLを利用するとドメインが変わる傾向にありますが、エックスサーバーはそのままのドメインで利用ができるのも強みです♪

独自SSLはとは？

運営者で証明書発行手続きをして、認証ファイルを設置したりする必要があります。
また、発行までに時間がかかったりします。また値段も年間で数万円かかったりします。
※エックスサーバーであれば、代行して手続きから設置までしてもらえるので楽でした（笑）

SSLの必要性は？

SSL化されていないサイトを見ること自体が危険です！
「あなた」がWebサイトを見る際に相手のサーバー側に「あなた」のipアドレスが通信されています。
このipアドレスを万が一抜き取られそれを調べられると「あなた」の住所を特定できてしまいます。また、問い合わせとかでメールを入力するかと思います。

SSL化されていないと、メールアドレスが特定され迷惑メールが届く可能性が高くなります。

まぁ、「保護されていない通信」「安全な通信ではありません」とか表示され検索エンジンによっては赤く表示されたりするので、わかりやすくなっているので入力するケースは少ないかと思いますが、サイトを見ること自体が危険なのでしっかりとチェックすることをおススメします。
安全なサイトは「鍵マーク」が付いているか「緑のバー」で安全の確認ができます。