こんにちは(こんばんは)♪けんです
最近は猛暑続きで記事の執筆がおろそかになっていないですか?
まぁ、真夏日を何日も記録すれば萎えますが・・・
自由を手にするためにももうひと頑張りしましょうね♪
では、本日ですがサイトカラーについて考えてみようかなと思います(*^▽^*)
やっぱり見ていて、落ち着く色や安心できる色などさまざまあるかと思います。
だから、今回は【あなたのサイトのコンセプトカラー】についてお話したいなぁと思い(*´▽`*)
実はこのコンセプトカラーをしっかりと理解するかしないかであなたのサイトに悪い印象を持たれたり、読むのが疲れたり威圧感があるかもしれません。
なので、しっかりと理解するまで読み返してくださいね♪
では、さっそくいってみましょう!
色の重要性
色は人間や物の印象を決める上で非常に重要な部分です。
服選びでも色の組み合わせで印象がかなり変わるのはおわかりかと思います。
また、どんな色を使うかであなたのイメージも変わります。
気合を入れる時は赤を選んだり、清楚をイメージしたいなら白や愛情表現でピンクを使うこともあるかと思います。
このように色は相手の心理や自分の心理にも非常に大きな影響を与えてしまいます。
だからこそ、色は適当に選ぶのではなくしっかりとコンセプトにそって考えていく必要があります。
色のイメージ
参考までによく使われる12色の意味や心理的イメージを解説していきます。
赤色のイメージや与える心理
イメージ
生命・活発的・情熱的・エネルギー・危険
心理作用
赤は生きる力を表していることから、興奮させたり元気を出すという効果があります。
また、反対に闘争心を出させたりと危険な一面もありますね。
また、日本ではトイレの女性マークが赤なので女性をイメージさせる色でもあります。
興奮や闘争心というような意欲を出せる色なので、スポーツで赤を身につける人も多いようです。更に購買意欲を出すためお店のセールなどでも良く見かけますね。
オレンジ色のイメージや与える印象
イメージ
家庭・仕事・自由・温暖・知恵・推察力
心理作用
開放感を与えてくれて楽しい気分にしてくれる色ですね♪
また、私には危険ですが食欲を促進させる色でもあるので、飲食店や商品のパッケージには暖色系の色が多く使われます(/ω\)
まぁ、食べ物でその色は美味しそうなものが多いですからね・・・
また見た目の印象としては赤に比べてやわらかいので「思いやりや親しみやすい」といった意味合いもあるそうです。たしかに夕焼けを考えるとわかりますね(*´▽`*)
黄色のイメージや印象
イメージ
好奇心・向上心・知識・幸福
心理作用
黄色は暖色系の中でも明るいので、集中力を高めたり気分を高揚させる効果があります。
信号機を見てもらうとわかるように、注意を促すといった警戒色の効果もあるので道路工事や踏切などでも見かけます。
不安な時や元気がない時にも黄色の物を身につけることで、気分が明るくなるようなのでお試しあれ♪
緑のイメージや印象
イメージ
穏やか・調和・自然・平和・バランス
心理作用
緑といえば自然界で良く見られる色なので、気分を落ち着かせたり集中力を高める効果があります。
また遠くの緑を見ると視力が良くなると言われることからわかるように、目の疲れを癒したりする効果もあるようです。
運気も向上するので資金が集まる色と言われているようです。
青色のイメージや印象
イメージ
平和・安全・冷静・誠実・さわやか
心理作用
興奮を抑え冷静にさせる効果があります。
情熱的な赤とは正反対で涼しさやさわやか、冷静を感じさせてくれる色ですね♪
そのため、企業カラーで取り入れている会社がたくさんあります。
空をイメージして航空会社や涼しさを感じさせるため、清涼飲料水の会社で多く使われています。
紫色のイメージや印象
イメージ
高貴・優雅・魅力・神秘
心理作用
想像力をかき立て感受性を高める効果があります。
かなり難しい色なので連想できるものが少なく、内向的や不明瞭といったイメージを持たれます。
白色のイメージや印象
イメージ
清潔・美しさ・純粋・神聖
心理作用
けがれのない潔白なイメージから清潔感や純粋なイメージを与えてくれます。
なので、病院や飲食店では白い制服が使われています。
ただし、使いすぎることで無機質や空虚感があるので適度に使うことをオススメします。
サイトの背景色は基本白を使います。
灰色のイメージや印象
イメージ
調和・憂鬱・不安・薄暗い
心理作用
白でもなく黒でもないので曖昧なイメージを与えてしまいます。
主張されないため、落ち着いた平凡な印象を与えます。
また、他の色を強調してくれるため、Webデザインでは多用されています。
黒色のイメージや印象
イメージ
暗闇・恐怖・悪・沈黙・男性・高級感
心理作用
すべての色を吸収した色のイメージであり、何かを秘めているような印象を与えます。
白のような軽いイメージとは正反対で思いイメージも与えます。
使い過ぎると怪しい印象を与えてしまうので気をつけましょう。
銀色のイメージや印象
イメージ
冷たい・金属・硬い・上品
心理作用
上品で落ち着いた印象や洗練された都会的な印象を与えます。
また、金色に比べて控えめな色なので派手さを抑えつつ高級感をもたらす色でもあります。
自然界ではほぼ無いので、人工的な印象も与えます。
色相・彩度・明度
色相とはそれぞれの色の違いで、類似色に並べているものを色相環と言います。
また向かい合う色を補色と言います。補色はよく使うので覚えておきましょう。
例えば赤の補色は青緑で黄色の補色が青紫になります。
補色同士の組み合わせはそれぞれの色を引き立てより鮮やかに見せる効果があります。
彩度とは「鮮やかさの度合い」を指します。
一番彩度が高いものを純色と言います。
彩度が高いとはっきりと主張した色合いになりますが、彩度が低くなるにつれて淡い優しい色になります。
明度は「明るさの度合い」を指します。
明度が高いと白っぽくなり、低いと黒っぽい色になります。明度が高い色は印象を明るくするため比較的使われます。
ブログを作成する時は4種類の色が基本
先ほどのコンセプトカラーと、補色や彩度、明度を踏まえてカラーを決めていきます。
基本的に、背景色は白で文字色は黒系が一般的になります。
それとプラスでコンセプトカラーと強調色や補色などを使って、合計4種類の色で構成することで見やすいサイトやブログになります。
ブログのコンセプトカラーで押さえるべき配色の基本を徹底解説!のまとめ
今回は【ブログのコンセプトカラーで押さえるべき配色の基本を徹底解説!】についてがっつりと解説してきましたが、しっかりと理解するのは難しいと思います(/ω\)
なので、記事を執筆する気力がないとかスキマ時間を使って配色を考えていきましょうね♪
この辺は正直あなたのブログユーザーの動向を見ながら、変更していけばいいかなと思います。
正直、カラーコーディネーターのように色彩検定の資格取得を目指すわけではないので、めちゃくちゃ勉強しなくても大丈夫ですからね(*´▽`*)
最低限のことだけ抑えておきましょう!
参考までに私が普段利用している、色を調べるサイトなどをご紹介しておくのでどうぞ♪
使い方については、また解説しようかなと思います。
最後まで読んでくださってありがとうございます^^
今日も笑顔が一つ増えますように^^